松江市の「城北地区に子どもの遊び場をつくる会」の竹切り作業に参加しました。

ロクモンの12月の課外活動を紹介させていただきます。

 

半年近く前から、時間がある時は松江市の「城北地区に子どもの遊び場をつくる会」での竹を切る作業などに参加させていただいています。

この会は、千手院の裏山に生い茂っている竹を伐採して遊歩道を整備し、

地域の子ども達が外で駆け回って遊べる場所を作ることを目的としています。

近年はドラえもんのように空き地で気軽に遊べる場所が少なくなっていることやスマホ・ゲーム等の普及で、

子ども達が外で遊ぶ機会が減ってきています。

自分も子どもの頃はよくゲームをしていたので人の事は言えませんが、

子どもが大人になっていくにあたって重要な事の一つは、外で遊んだり鍛えたりしてつくられる健康だと考えています。

 

相続相談や遺品整理のご依頼を受けていると、どうしても高齢化社会の問題ばかり目についてしまいますが、

これからの将来のことを考えると、子育てのしやすい環境や子どものための施設や設備を増やすことが大事ですね。

 

この「城北地区に子どもの遊び場をつくる会」も、活動を始めた頃はあまりの竹の多さに辟易していましたが、

代表の中田さんのがんばりをはじめとし、地域の人々で協力して裏山を切り開くことができました。

ちなみに、この活動は12月7日の山陰中央新報に記事が載っています。