コロナウイルスの一日も早い終息を願って

ロクモンの4月の課外活動を紹介させていただきます。

 

仕事の都合上、あまり参加できていないのですが、

時間がある時は松江市の「城北地区に子どもの遊び場をつくる会」での、竹を切る作業などに参加させていただいています。

この会は、千手院の裏山に生い茂っている竹を伐採して遊歩道を整備し、

地域の子ども達が外で駆け回って遊べる場所を作ることを目的としています。

 

今年の3月からは屋外でも人が集まって作業することが難しくなっているため、

みんなでそろって作業することはないのですが、

たまに一人で作業されている方や、近所の子供が遊びに来たりしていて、

学校がなく、外出が自粛されている中での子供たちの憩いの場となっています。

 

この広場で桜を植樹するという活動がされていまして、

近所の家族や自分の名前を付けた桜を何本か植えられています。

最近では、コロナウイルスの終息を願って、

この活動に賛同していただける団体の名前が入った桜なども植樹されるようになりました。

 

この桜の苗木が大きく育つには、5年もの時間を必要とするようです。

数年後にお花見をするときには、コロナウイルスでの災禍が過去のものであると思えるよう、

今は、私自身もできる限り活動を自粛し、この災禍が一日も早く終息することを願っています。