笹や竹は、駐車場のアスファルトを突き破って生えてくることがあります。

ロクモンの6月のお家の管理を紹介させていただきます。

 

先月、お庭に除草剤を散布したお客様から、

再度除草剤を散布するとともに、駐車場周辺に生えてきている笹も刈ってほしいとのご依頼をいただきました。

 

広い土地をお持ちの場合、この時期の草刈りや雑草取りは手間がかかる作業の一つです。

梅雨前の6月であれば比較的気候も穏やかなので、ご自身で刈ることも難しくはないのですが、

梅雨が明けると、梅雨の間に吸った水分と長くなった日照時間の影響で、

雑草は一気に伸びてきます。

気温が35度を超えるような状態でほぼ一日中草刈りを一人でされるのは、

熱中症の危険があるため、注意が必要です。

ロクモンでも年々草刈りのご依頼を受けることが多くなってきたため、

草刈り機を遠隔操作できるラジコン型の草刈り機の導入を検討しています。

 

また毎年の草刈りが大変なため、その土地をアスファルトやコンクリートで舗装し、

駐車場にしてしまう方法もあります。

初期費用が多少かかりますが、毎年しなければならない草刈りから解放されますし、

うまくいけば駐車場を貸し出して収入とすることもできます。

ただこの方法も雑草に対しては有効なのですが、竹林や笹が近くにある場合、

竹や笹の根がアスファルトを突き破ってくることもあるので注意が必要です。

 

伐採前

 

伐採後