マイルールに縛られない介護。自分たち家族ができることの「気付き」が大切です。

介護の必要な親と離れて生活をしていると、一緒にいてあげられないことや

ご近所や介護をしてくれるスタッフさんに頼ってばかりではと

なかなか会いに行けない自分の環境のことを後ろめたく感じてしまったりします。

 

自分が家庭を持っている場合、仕事と生活と介護を

全て抱えうまくしていくことは大変なことです。

申し訳なさを抱えながらも介護が先送りとなってしまいがちですし、

離れていると何もしてあげられていないのではと

不安になり罪悪感が生まれてしまうことも。

 

そうした悩み・罪悪感は、実のところ自分で決めてしまっている

「こうでなくてはならない」に縛られている状態であったりします。

介護は他人に頼らずに自分たち家族がやるもの、

施設ではなく家で介護をするべき、

そうした考え方が知らず知らずのうちに「こうでなくては」と固まって

思い悩んでしまっているのかもしれません。

 

離れて暮らしているからといって、何もできないわけではありません。

利用可能な介護サービスの手配や、経済的な支援、

家をリフォームするなど、親の生活のことを考えてサポートすることもできます。

連絡を取って他愛もない話をしたり、声を聞けると安心できますね。

心のケアも家族のできる大事なサポートのひとつです。

 

介護はこうあるべきと決めつけてしまわないように、

世間体や周りの目を気にしすぎないように、

それぞれの家の、自分たちのできる介護のかたちがありますよ。