中古住宅は買い手がなかなか見つからない?その空き家、需要の高まる「DIYをしてもいい家」として、活用できるチャンスが眠っているかもしれません。

空き家の増加が問題視される理由に、

放置されてしまっている状態の

空き家が多く見られることが挙げられます。

 

実家を相続した後に住む予定がない家を

売るべきか、賃貸にするか、更地にするか、

どの様な選択をしてよいか分からないため

とりあえずそのまま家を残している

と言った状況もよく聞かれます。

 

マイホームを持ちたい人は

新築住宅を選ぶ傾向が強く、

中古住宅の需要を感じにくいのが

今までの流れでした。

 

ですがDIY人気に火がついた昨今、

手が伸ばしやすい価格の中古住宅に

注目が集まり、人気が高まっています。

 

自分の手で自分好みに手作りする

楽しさや自由を求める人に

一戸建ての中古物件が好まれている

傾向が見られます。

 

空き家が増加している要因には

少子高齢化による人口の減少、

親が介護施設等に入った後に家が空き

住む人が居ないため空き家になっている、

などがよく聞かれます。

 

しかし、中古住宅を求めている人が

増えてきた今、チャンスを逃さないように

空き家を放置せず適切な管理をして、

売却や賃貸にすぐ取り掛かれるように

きちんと維持しておきましょう。