空き家にもお金は掛かる。住んでいない家になぜ出費が必要なのか、空き家に掛かる維持費の確認。

家を相続したはいいが、

住む予定が無い場合、

その誰も住まない空き家をどうするか。

殆どは建物を定期的に

メンテナンスして管理していく

と言う選択の人が多いと思います。

 

そこで気になるのが、

空き家管理に掛かる費用です。

 

家は住んでいなくても、

年間で10万円以上の維持費が

かかると言われています。

そして不動産を所持していると

課せられる、固定資産税。

維持費と合わせると、

なかなかの額になってしまいます。

 

なぜそこまで維持費が

掛かるのかと言うと、

管理していく上でも掃除などで

訪れた際、部屋の明かりが付くように

電気を通しておく必要があります。

水道が錆びるのを防ぐ為に

定期的に水を流すので

水道代もかかってきますね。

 

遠方に住んでいる場合は、

空き家へ行くまでの交通費も

考えなくてはいけません。

 

こうして必要最低限でも

なかなかの額になる維持費。

 

家を相続してから対策を考えるより、

事前に将来の計画を話し合っておく

考える時間を持つ事が大切です。