葬儀の主な4つの形式。故人の生前の繋がりから呼びたい人や、親族だけでゆっくりと行うか、選べる葬儀の内容を把握しておきましょう。

葬儀には様々な形があります。

一般葬・家族葬・直葬・一日葬

この4つが主な形態になります。

 

一般葬は遺族や親族の家族の他にも

会社関係の人や友人、親交のあった

ご近所の方など参列いただくものです。

 

家族葬は家族や親族の他に

故人と親しかった仲の人を中心に、

一般葬よりも小さな規模で

執り行う葬儀です。

 

直葬は火葬のみでお通夜や

告別式は執り行いません。

家族だけで弔うシンプルな

スタイルのものになります。

 

一日葬はお通夜を行わない形です。

一日で告別式と火葬を行い、

家族も一般の方も参列します。

 

一般葬は参列者が多くなる為、

返礼品や葬儀での飲食代など

費用もそれだけ大きくなります。

 

直葬や一日葬は少ない参列者で行うので

費用をおさえられる点と、

その日一日だけで全てが完結する

ところにメリットがあります。

仕事で時間が取りにくい人の場合や、

一般的なお通夜と葬儀の

2日間を過ごすのに、

体調や体力の面で心配な方の

負担を減らせる面もあります。