ロクモンの12月の遺品整理を紹介させていただきます。
東京の方から1ヶ月近く前にお電話をいただき、12月に境港の家に戻る際に、見積りをした次の日から遺品整理をしてほしいとのご依頼をいただきました。
見積りのためにお家の中を確認できるのはその遺品整理の前日なので、事前にご依頼者様からお家の中にある大型家具や家電等の情報をお伺いし、また住所を教えていただくことで現地の外観の下見をしました。
下見をしたときに問題となったのは、お家の広さよりも、接道が2mよりも狭く、大型のトラックが家の前に止められないことでした。
トラックを止められないことには、スムーズにお品物を運搬することができません。
そこでご依頼者様に事情を説明し、見積もり前ではありますが、近くにある空き地の不動産屋さんに交渉して、その空き地に大きめのバッカンを設置させていただきました。
お家の中が見れないため、お家の大きさからある程度の物量を想像し、
それより多くの品物が入るようにバッカンを準備しました。
大目に見たつもりでも、実際に作業を進めるとそれ以上の物量があるというのはよくある事なのですが、今回は、依頼者様が頻繁にお片付けをされていたこともあり、
見積もりに伺った時点で、お品物の数が少なかったのを確認して、ホッとしました。
事前準備をある程度進めていたおかげで、家の片付けも予定より早く完了し、ご依頼者様にも早めの便で東京に戻ることができました。

片付け前

片付け後
ロクモンでは、時間がない方のために、帰省された時に見積もりをし、そのまま遺品整理の作業を開始させていただくこともできます。